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DJイオ死因「低酸素脳症」とは?なぜ死亡したのか原因は病気(持病)!?

2023年1月17日、DJイオさんが亡くなったと報じられました。

所属されている音楽レーベルによると、死因は「低酸素脳症」だったようです。

ところで、「低酸素脳症」とは一体何なのでしょうか?

また、なぜ死亡したのか原因や病気(持病)について調べました。

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DJイオ死因「低酸素脳症」とは?

DJイオさんの死因について、音楽レーベルのLBTは次のように公表しています。

2023年1月14日(土)、幣レーベルのDJイオが永眠しました。
44歳でした。
死因は、睡眠時に喉や気管を詰まらせてしまい呼吸ができなくなることで起こった低酸素脳症で、おそらく仮眠を取ろうとした際の事故ではないかとのことです。

つまり、死因は

仮眠中の事故による低酸素脳症

ということのようです。

低酸素脳症とは?

低酸素脳症は、脳細胞に酸素が十分行かなくなることにより起こります。

酸素が脳細胞に運ばれなくなる原因は大きく分けて次の2つです。

  1. 血液が脳または脳の一部に十分行かなくなることによって起こるケース
  2. 血液は循環しているが、血液が十分な酸素を含んでいないため起こるケース

「血液の流れに問題があった」あるいは「酸素飽和度が低かった」のどちらかということですね。

今回の発表では睡眠時に喉や気管が詰まったと言われているため

「酸素飽和度が低かった」

ということが根本的な死因になると考えられます。

DJイオが死亡した原因は病気(持病)!?

所属レーベルのいう死因「睡眠時に喉や気管を詰まらせて」というのはどういった状況だったのでしょうか。

ネット上に推測の声が上がっていました。

これによると、何か食べ物を口にした状態で寝てしまったということでしょうか。

食べながらウトウトしてしまうことは誰しも経験したことがあると思いますが、少し考えにくいですね。

現時点では具体的な状況については明かされていませんが、新しい情報がわかり次第追記します。

また、DJイオさんは持病持ちだったのか気になるところですが、特に持病についての情報もありませんでした。

低酸素脳症を引き起こす病気

低酸素脳症を引き起こす病気として、心筋梗塞や心停止が挙げられています。

どちらも血液を送る心臓の機能が働かなくなることにより引き起こされます。

心筋梗塞は高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病や喫煙習慣などが積み重なることで発症すると考えられています。

DJイオさんの44歳という年齢からすると、生活習慣が原因とは少し考えにくいですね

DJイオ意味深ワード「メメント・モリ」

DJイオさんは亡くなる前日の1月13日まではツイッターを更新しており、最後のツイートに「メメント・モリ」という言葉を残していました。

「メメント・モリ」はラテン語で、その意味は

「いつか必ず死ぬことを忘れるな」

また、ブログの最後の更新である2022年12月29日には

「生きてこそ…」

とも書かれており、その意味について亡くなった今、話題となっています。

まとめ

今回はDJイオさんの死因について、記事をまとめました。

調べれば調べるほど不可解な点が多い内容ですね。

そして、普段聞きなれない「低酸素脳症」という表現が使われているのは何か理由があるのでしょうか。

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