2022年12月17日、ロックバンド「安全地帯」のドラム田中裕二(たなか・ゆうじ)さんがお亡くなりになりました。
死因となる病気は何だったのでしょうか?
2019年に発症した脳内出血の生存率について調べました。
【死因】安全地帯 田中裕二の病気は何?
田中裕二さんの訃報が公式サイトにて次のように公表されました。
ファンの皆さま、関係者の皆さま
いつも安全地帯を応援していただき、誠にありがとうございます。
40年という長きにわたっての多大なるご支援に、こころより感謝申し上げます。
安全地帯 田中裕二につきましては、かねてより療養中でありましたところ、2022年12月17日の夜、ご家族に見守られながら永い眠りにつきました。
通夜並びに葬儀につきましては、ご遺族の意向によりご親族のみにて12月22日に執り行われました。
事後のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、
ご弔問、お香典、ご供花などはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
尚、マスコミの皆さま方におかれましては、ご遺族 及び 安全地帯メンバーの心中をお察しいただき、
取材はお受けすることができませんことをご理解賜りますと幸いです。
ここに生前のご厚誼に深謝しますとともに、
これからも安全地帯を温かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます。
株式会社グレートデン
出典:安全地帯公式サイト
田中裕二さんは2019年に脳内出血で入院されてから全ての活動を休まれていました。
そして約3年経った2022年12月に65歳で亡くなったことになります。
その間は表舞台に出てこなかったことからずっと療養されていた可能性が高いと思われます。
また、死因についても明かされていませが、やはり脳内出血が原因なのでしょうか?
脳内出血の生存率がヤバい
脳内出血とは脳内の血管が裂けて脳内で出血した状態のことを言います。
そして、この脳出血は主に次のことが原因とされています。
- 高血圧
- 脳腫瘍からの出血
- 脳血管の奇形
- 薬剤の影響
この中でも特に多いのは高血圧で6~8割を占めるようです。
また、生存率を調べてみると次のようでした。
- 発症後1年目:38%
- 発症後5年目:24%
脳出血を発症した方のうち、約4分の3の方が5年以内に亡くなられるようです。
田中裕二さんについて世間の反応
田中さんが最後に安全地帯のステージでドラムを叩いたのは2017年の35周年香港公演。
海外渡航歴のない私が思いきって香港遠征したその決断は正しかった。
遅くにファンになった私が安全地帯としての田中さんの生のステージを拝見できたのはこの年の3回のみ。この日のこと決して忘れないよ。 pic.twitter.com/PFYsxD8FSF
— みずいろ (@yourmelody51) December 23, 2022
田中さんの弾けるような笑顔、優しい眼差し、軽快なdrum。ずっと心に共にいます。素敵な思い出を沢山ありがとうございました。大好きな田中さん、ご冥福をお祈りします。ずっとずっと大好きだよ!#田中裕二#安全地帯#ずっと忘れない#ありがとう
— ayu (@ZIGo66utg) December 23, 2022
安全地帯 田中裕二さん
どこの馬の骨かわからない僕の話しも
優しく聞いてくださいました。
田中さんのドラムの音はいつでも頭の中で鳴り続けてます。心よりご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/Mh7QURznzO
— トミタショウゴ (@tomitashogo) December 23, 2022
まとめ
今回は安全地帯の田中裕二さんの病気について、記事をまとめました。
脳出血はこわい病気ですね。
食事や運動に気を付けて血圧が高くなりにくい生活を意識してみようと思いました。