パンクバンドのハイスタこと「Hi-STANDARD」のドラムを担当している恒岡章(つねおか あきら)さん。
2023年2月15日に亡くなっていたことが発表されました。
まだ51歳という若さですが、死因となったのは一体何だったのでしょうか?
過去に患っていた病気(病名)の躁うつや家族(嫁妻子供)について調べてみました。
【死因】ハイスタ恒岡章なぜ?
恒岡章さんが亡くなられたことが、Hi-STANDARDのオフィシャルフェイスブックページにて発表されました。
これによると、「詳細に関しましては現在確認中」とのこと。
改めて報告があるようなので、死因についてはその時に発表されるかもしれません。
それにしても突然の訃報にショックを受けた方が多く、「受け入れられない」「涙止まんねー」といった声が上がっていました。
世間の声
2018年にやったラブミュージックみて泣いてます#ハイスタ#HiーSTANDARD pic.twitter.com/dWxgKflyWS
— キヨチン (@kiyochin0823) February 15, 2023
思い出の一曲。
リリース当時の自分は若すぎてなんとなくしかわからなかった歌詞の意味が今ならわかる気がする。
R.I.PDEAR MY FRIEND - Hi-STANDARD pic.twitter.com/BqKAcgNr6j
— ミヤジ屋 (@miyajiya) February 15, 2023
ハイスタの時からもちろん勇気をもらってたし、チャットモンチーのサポしてたツネも最高に良かった。求愛ツアーの映像は何回も観てる。悲しい。#恒岡章 pic.twitter.com/Bww6fd4671
— よしだ えいじ (@tokai_no_namazu) February 15, 2023
ハイスタ恒岡章は過去に躁うつ病
恒岡章さんは過去に精神疾患を患われていたことがあります。
2012年、宮城県で行われた「AIR JAM 2012」では精神疾患で3カ月入院していたことが明かされていました。
5〜6年ほど精神疾患を患っていたそうで、2012年のライブではメンバーから
「2012東北までの過程は大変だったけど、恒ちゃんの体調が第一。みんなでケアしつつ『できなかったらできなくていいよ』っていうスタンス」
と温かい言葉もかけられていたそう。
また、2013年のインタビューでも苦しかった様子がコメントされていました。
「AIR JAMを開催するってことに関しては、気持ちはみんなと同じではあったんですけれども。ただ2012に関しては、気持ちはあるんだけれども、心と体のバランスがすごく崩れていたので、演奏するだけで必死だった。正直僕は、答えられることがそんなに多くないんです。でも今改めて思うのは、DVDの編集作業をしている時に、それこそ自分が景色を見る余裕もなかった時に、お客さんが楽しんでいる様子とかを見て、改めて良かったんだなって、思えてきたんですね。去年に関しては、演奏することだけで精一杯だったんで」
出典:rockin'on.com
恒岡さんの症状
ドラムの音が形として見えるようになったと言われており躁鬱の状態、いわゆる「双極性障害」を発症したとされています。
音が形として見える状態というのは、鬱病の典型的な症例なのだそうです。
ハイスタ恒岡章の嫁(妻)や子供は?
恒岡章さんの妻や子供について調べてみましたが、結婚されているといった情報は見つかりませんでした。
恒岡さんのツイッターでも家族についての発信はなく、ファンの間でそのような噂も見つかっていません。
そのため、独身であった可能性が高いと思われます。
2011年のインタビューでは横山さんが、
「お互い家庭を持って子供も生まれたら」
と語っているところを考えると、少なくても2011年時点では子供がいないということがわかります。
まとめ
今回は恒岡章さんの死因について、記事をまとめました。
ご冥福をお祈りします