「不二阿祖山太神宮」(ふじ あそやま だいじんぐう)の大宮司を務めている渡邉政男(わたなべ まさお)さん。
組織内では「渡邉聖主(せいす)」と呼ばれていますが、一体どんな人物なのでしょうか?
そこで、渡邉氏の経歴やWiki風プロフィールを調べてみました。
【顔画像】渡邉政男(渡邉聖主)のプロフィール
名前:渡邉政男(わたなべ まさお)
別名:渡邉聖主(わたなべ せいす)
生年月日:1950年1月6日
年齢:73歳(2023年満年齢)
出身地:東京都
学歴:法政大学経済学部 卒業
渡邉氏については「日本地域社会研究所」のサイトに簡単なプロフィールが紹介されていました。
参考
http://www.n-chiken.com/bungei.html
2009年に設立された不二阿祖山太神宮の教祖であり宮司でもある渡邉氏。
実は、農家もされているようです。
教団では『宮下文書』と呼ばれる古文書を教義の中心に活動。
そして教団本部のある山梨県富士吉田市にかつての『富士王朝が存在した』とし、古代神社の再建に注力しています。
そのため、教団の公式サイトには古代神社を再建するための「奉賛金」を募り、30億円を集めようとしています。
教団の関係者には以下の著名人も確認されていました。
- 安倍昭恵さん(元内閣総理大臣妻)
- 北島康介さん(元競泳選手)
- 萩野公介さん(競泳選手)
- 吉田秀彦さん(元柔道家)
渡邉政男の経歴
渡邉氏について、これまで数々の経歴が確認されています。
- 不二阿祖山太神宮 代表役員兼宮司
- NPO法人 地球と共に生きる会 理事長
- みんなの富士山学会 3代目会長
- 中央線沿線楽会 2代目会長
- 日本煌輝推興奉仕会 代表理事
- FUJISAN 地球フェスタWA2014 実行委員長(2014年10月11日~13日)
- 富士古代史考古学研究所 所長
渡邉政男の嫁妻
不二阿祖山太神宮の教祖・渡邉氏のプライベートについては謎に包まれています。
そのため、結婚や家族については明かされていません。
ただ、過去の記事より、渡邉氏は養子であることが確認されています。
渡邉政男・大宮司は、東京の生まれですが富士山の裾野に養子に来て、その後40年間、宮下文書の研究をされてきました。
出典:やや日刊カルト新聞
これにより、家系のルーツについては富士王朝とは関係がないと考えられます。