2023年2月28日、アニソン歌手の黒崎真音(くろさき まおん)さんが亡くなったことが報じられました。
その死因は一体何だったのでしょうか?
今回、「病気(持病)」「神田沙也加さんとの関係」「倒れる動画」など様々な疑問について調べてみました。
【死因】黒崎真音なぜ?
2023年2月16日に黒崎真音さんが亡くなっていたことを所属事務所が発表しました。
黒崎真音を
応援して頂いたファンの皆様、関係者の皆様へ pic.twitter.com/4G13N8oN5n— 黒崎真音Info&News (@infoMaon) February 28, 2023
これによると、死因は「持病の悪化」と説明されています。
亡くなった年齢は35歳という若さでしたが、一体どんな病気だったのでしょうか?
黒崎真音の病気は何?
黒崎さんの持病について調べてみると、過去に硬膜外血腫を患っていたことがわかりました。
硬膜外血種で緊急手術の黒崎真音が術後の現状報告「髪の毛がざっくり短くなりました」 | 東スポのニュースに関するニュースを掲載 #黒崎真音 https://t.co/jWHMYI308q
— ななな (@Dmiag2008) October 28, 2021
これによると、2021年9月18日の配信ライブ中に倒れ、緊急搬送されています。
そして、病院で「硬膜外血腫」と診断され、緊急手術。
手術は無事に終わったとのことですが、これが死因につながる持病だったのでしょうか?
硬膜外血腫とは
硬膜外血腫とは、強く頭部を打撲することが原因となり、脳を覆う硬膜という膜と頭蓋骨との隙間に血液が溜まる状態を指すようです。
そして、一定以上の血液が溜まると脳が圧迫され様々な症状が現れます。
- 頭痛
- 嘔気
- 半身の脱力
- 意識障害
症状が現れるまでには出血量に応じた時間の差がありますが、受傷後3~6時間、時には24時間近く経って徐々に症状が現れることもあると言われています。
黒崎真音と神田沙也加の関係は?
黒崎真音さんと神田沙也加さんは2020年9月22日に音楽ユニット「ALICes」(アリセス)を結成されています。
歌詞は神田沙也加さんが担当し、切ないバラードをデュエットにより美しく表現した動画がこちらです。
見た目がとてもそっくりな2人ですが、神田さんは黒崎さんにいつも「双子」と言っていたようです。
そして、黒崎さんが配信ライブで倒れた時も「出来るなら今すぐ駆け付けたい、代わってあげたいよ。」と思いやっていました。
しかし、「ALICes」結成から約1年3か月後の2021年12月18日に神田沙也加さんが急逝。
その1年後の命日に黒崎さんはブログで「一日も忘れた日がない、という言葉がとてもしっくりくるそんな一年でした」と始まる内容の日記を更新していました。
黒崎真音の倒れる動画は?
「黒崎真音さんの倒れる動画」について調べてみましたが、現在はネットに出回っていない様でした。
フェイク動画は多く見かけますが、ショッキングな映像であるため削除されているものと考えられます。
まとめ
今回は黒崎真音さんの死因について、記事をまとめました。
黒崎さんの持病が何かまでは明かされていませんが、過去に目立った病気は硬膜外血腫を患われていたようでした。