韓国女性アイドルグループのLESSERAFIM(ルセラフィム)。
2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』の読み方や意味について簡単にまとめます。
想いのこもったアルバム名についてぜひご覧ください。
ルセラフィムANTIFRAGILEとは
2022年10月17日に発売された2ndミニアルバムの名前が『ANTIFRAGILE』です。
デビューミニアルバム『FEARLESS』から5ヶ月ぶりのリリースとなった本作品。
5人体制となってから初めてのアルバムでもあります。
オリコンアルバムランキングで週間1位を獲得するなど、日本でも高く注目されています。
収録曲
1.「The Hydra」
2.「ANTIFRAGILE」
3.「Impurities」
4.「No Celestial」
5.「Good Parts (when the quality is bad but I am)」
ルセラフィムANTIFRAGILEの読み方
ANTIFRAGILEは実は造語になります。
anti(アンチ)とfragile(フラジャイル)を組み合わせたものであり、
そのまま繋げると「アンチフラジャイル」になります。
しかし、wikipediaでは「アンティーフラジャー」と記載されていました。
ルセラフィムANTIFRAGILEの意味
造語であるANTIFRAGILEは既存の言葉を組み合わせて作られた新しい言葉です。
そのため、それぞれの意味について調べてみると、
anti(アンチ):反対する、反対の
fragile(フラジャイル):壊れやすい、もろい
という意味があり、そのまま考えると「壊れやすいの反対」になります。
これだけだとあまり意味がよくわかりませんね。
実は、言葉の意味を深く考えると見えてきます。
fragileの「もろい」というのは衝撃を受けると悪い状態へと変化してしまう意を持ちます。
antiはこの反対の意味なので、
antifragile = 衝撃を受けると良い状態へと変化する
と考えることができます。
つまり、「ANTIFRAGILE」という言葉には「試練に直面するほど強くなる」というLESSERAFIMの前向きなメッセージが込められているようです。
まとめ
今回はルセラフィムのANTIFRAGILEについて、記事をまとめました。
ANTIFRAGILEはグループ名と同じく造語であり、「困難な時間も成長の糧となり強くなる」というメッセージが込められている深い意味が込められています。
意味を理解して改めて楽曲を聴くと、また違った聴き方ができそうですね。