2007年3月26日、イギリス人の英会話講師「リンゼイ・アン・ホーカー」さんを殺害後、2年7か月も逃亡した市橋達也。
その両親とは一体どのような人物なのでしょうか?
また、他にも兄弟や姉妹がいたのか調べてみました。
市橋達也の家族構成
市橋達也の家族構成は、
父親
母親
姉
市橋達也
の4人家族のようです。
事件が起きる前は両親と姉は医師というエリート一家で、裕福な生活をしていたと思われます。
しかし、事件後は3人とも医師を退職しており、息子の罪を償うようにひっそり暮らしているのではないでしょうか。
市橋達也の両親
市橋達也が逮捕された際、両親が顔出しで取材に応じていました。
そして、息子が逮捕された時の心境を次のようにコメントされています。
父親
「これ以上逃げても悲しみが増えるばかり。逮捕を望んでいた」
「自身で警察に出頭する道を取ってほしかったが、息子にはそれができなかった」
「あくまで息子はかわいいと思っているが、罪を犯せば償いをするのは社会の常識だ」
母親
「捕まえてもらってありがたかった」
出典:JIJI.COM
とても複雑な心境が伝わってきます。
市橋達也の父親は名古屋市にある一宮病院の外科部長を務めていました。
これまで多くの人を救ってきたと思われますが、息子が事件を起こしたことで勤務先に迷惑をかけないよう退職されたと思われます。
また、母親は両親が経営する歯科医院で勤務していましたが、こちらも息子の事件を受けて退職しているようです。
市橋達也の姉
市橋達也には2つ年上の姉がおり、両親と同じく職業は医師でした。
名前や顔画像が公開されていないためか、職場については特定されていません。
しかし、姉も事件後に退職されているようです。
また、姉は当時結婚しており夫がいましたが、弟の起こした事件後に離婚されています。
おそらく身内が起こした事件の責任を感じてのことでしょう。
「犯罪者の家族」という肩書きが姉の人生も狂わしてしまったようです。