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コムアイの出産場所はアマゾンのどこ?ワンピス族の村を選んだ理由とは?

音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』の元ボーカルとしてご活躍されていたコムアイさん。

2023年5月5日、南米のアマゾンで子供を出産することを「ニッポンドットコム」のインタビューで明かされました。

なぜ日本を離れてワンピス族の村を選んだのか、その理由についてご紹介します。

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コムアイの出産場所はアマゾンのどこ?

コムアイさんは、2023年3月10日に第1子の妊娠を発表されました。

子供の父親は文化人類学者の太田光海(あきみ)さん。

太田光海

2人は入籍しておらず、事実婚でもない関係だと宣言されており、「恋人関係を維持したまま子供を認知」と表現されています。

参考

https://neutmagazine.com/interview-komi-akimiota-lavieinematique-kohen

また、出産場所に選んだのはなんと日本ではなく南米のアマゾン!

アマゾンは熱帯雨林地帯であり、面積は550万kmと地球上の熱帯雨林の半分に相当します。

このアマゾンには800万人もの先住民族がいたという仮説があり、現在でも様々な民族が生活をしています。

その中でもコムアイさんはペルーの先住民・ワンピス族の村で出産を予定しています。

ワンピス族の村を選んだ理由とは?

 

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コムアイさんがワンピス族の村を選んだ理由は、

理想としている出産に近い気がするため

子供の父親である太田光海さんは2021年にワンピス族で数か月生活をしたことがあり、そこで仲良くなったリーダーから産婆を紹介してもらったようです。

ワンピス族は全員が自宅出産で、何世紀にも渡って受け継がれたノウハウがあるといいます。

そして事故もほとんど起きないことから、ある意味「一番安全」に産むことができると考えているようでした。

また、コムアイさんは「ニッポンドットコム」のインタビューで次のように答えています。

「元々、自然分娩に興味があって。妊娠・出産に関しては、何が良くて、何が悪いというのは、時代や場所、人によっても様々ですよね。自分で色々調べていって、いくつか大事にしたいことがあるんです。例えば、無菌ではない状態で産むこと、分娩台に固定されるのではなく、自由に体勢を変えながら産めること、へその緒をすぐに切らないこと、親族じゃなくても立ち会いができる、おっぱいをすぐ吸わせること…。そういうことを考えると、現代の病院で産むよりも、昔ながらの方法の方が、私が理想としている出産に近い気がしたんです。」

出典:ニッポンドットコム

コムアイさんは医療設備が整った日本ではなく、自由でより自然に近いカタチで生と向き合いたいようでした。

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