2022年11月20日、自由民主党所属の松本剛明(まつもと たけあき)衆議院議員が岸田政権の総務相へ就任することが明かされました。
松本議員って一体どんな方なのでしょうか?
調べてみると、なんと伊藤博文さんの親戚だったのです。
ぜひ家系図をご覧ください。
【家系図】松本剛明(たけあき)は伊藤博文の親戚!
松本剛明さんはなんと初代内閣総理大臣の伊藤博文の玄孫(やしゃご)なんです。
玄孫と聞いてもあまりピンとこないと思いますが、わかりやすく言うと伊藤博文さんから5世に当たる直系の親族になります。
もっと簡単に言うと、伊藤博文さんの孫の孫ですね。
伊藤博文さんが初代総理に就任されたのは1885年12月22日なので、2022年11月時点では136年の前の話になります。
政治家としてとても歴史ある家系であることがわかりますね。
松本剛明(たけあき)と伊藤博文の共通点はタバコ
松本剛明さんは「自民党たばこ議員連盟」と「もくもく会」の2つの団体へ所属しています。
・自民党たばこ議員連盟
「零細かつ高齢化しているたばこ販売者の生活を守ること」を目的に集まった議員が発起人として設立した団体
・もくもく会
喫煙者の権利を守るために活動する与野党の愛煙家が集まって発足した団体
松本議員が愛煙家なのかは明かされていませんが、タバコ関係の団体に2つも所属されているのには理由がありそうです。
もしかすると先祖である伊藤博文さんと関係があるのかもしれません。
伊藤博文は1本約50銭の葉巻を吸っていた
伊藤博文さんが生前、葉巻を吸っていた記録がありました。
それは、「四十五年記者生活」というタイトルの書籍で新聞記者の松井広吉という方が著者です。
その書籍の一説には次のようなものがありました。
葉巻煙草は当時の金で一本五十銭位なのを吹かし、鬚の焦るまで吸われる
「葉巻煙草を髭が焦るまで吸われる」とありますが、相当吸われていたことがわかります。
しかも、当時1本50銭くらいの高価なものなのだったのです。
明治時代の50銭と言うと、あんパン1個が1銭だったので単純に50個のあんパンが買えます。
ほかにも当時の物価を考えると、葉巻煙草はなかなか手が出せないようなものだったのです。
まとめ
今回は松本剛明さんの家系図について、記事をまとめました。
まさかあの伊藤博文初代総理と親戚だったとは驚きです。
岸田政権での手腕に期待です。