人物

【2023現在】坂本龍一のがんは余命半年!いつからステージ4?

世界で活躍するミュージシャンの「坂本龍一」(さかもと りゅういち)さん。

2023年現在はがんを患っており、闘病生活を送りながら音楽活動をおこなっています。

しかし、その余命は半年と言われるほど深刻な状況…。

ステージ4と診断されたのはいつからなのか確認してみました。

スポンサーリンク

2023現在の坂本龍一

2023年1月5日、NHKで坂本龍一さんを特集する特別番組が放送されました。

この番組は12月に配信されたピアノソロコンサートのメイキングビデオとなっています。

コンサートができるということは元気そうに感じますね。

しかし、実のところ体力がかなり落ちており、

1時間とか、1時間半とか、通常のコンサートは難しい

と言われています。

そのため、コンサート映像は8日間にも分けて撮影されました。

1日で撮影された曲数はと言うと、

2~3曲

坂本さんは「この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」と語っていました。

全身全霊で弾かれた演奏をぜひもう一度ご覧ください。

坂本龍一のがんは余命半年!

坂本龍一

普段はニューヨークのマンハッタンで生活されている坂本さん。

2020年12月に日本で仕事があったため、11月中旬に帰国されました。

その頃、物忘れの多さに悩まされていた坂本さんは日本で人間ドックを受けます。

すると、脳に異常はなかったものの肝臓やリンパにガンが見つかりました。

そして、腫瘍内科の医師に衝撃の言葉を告げられます。

「何もしなければ余命半年ですね」

さらに追い打ちをかける言葉も伝えられました。

『強い抗ガン剤を使い、苦しい化学療法を行っても、5年の生存率は50%です』

坂本さんはこれを聞いて正直頭にきたと言います。

患者に対する言い方をもう少し優しくしてほしいところです。

坂本龍一のがんはいつからステージ4?

坂本龍一

実は坂本龍一さんに初めてのガンが見つかったのは

2014年6月末(中咽頭がん)

この時はニューヨークの病院で治療を受け、完治されました。

しかし、それから6年…

2020年6月に直腸がんが発見

今度のガンは放射線治療や抗がん剤を服用しても中々良くなりません。

そして、日本に帰国して余命を告げられる頃には転移していたようです。

いつから転移していたのかは分かりませんが、

転移がある時点でステージ4

そのため、ステージ4だとわかったのは2020年11月~12月の間になります。

まとめ

今回は坂本龍一さんの現在について、記事をまとめました。

がんの状態は絶望的だと言われています。

2023年1月17日に71歳を迎えられる坂本龍一さん。

誕生日に発売されるアルバムが遺作となってしまうのでしょうか。

-人物