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谷賢一ハラスメントまとめ!大内彩加にセクハラの真相は!?

2022年12月15日、演出家の谷賢一(たに けんいち)さんがハラスメントをしていると女優の大内彩加(おおうち さいか)さんが自身のツイッターで発表しました。

そのハラスメントについてまとめた内容をご紹介します。

大内彩加さんにセクハラをしたという真相は本当なのでしょうか。

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谷賢一ハラスメントまとめ!

谷賢一

大内彩加さんは2022年12月15日、自身のツイッターで谷賢一さんからハラスメントを受けたことをツイートしました。

ツイートに記載されているハラスメントの内容は次の通りです。

  1. 日常的に胸やお尻を触る
  2. 卑猥な言葉をかけられる
  3. 卑猥な内容のLINEが送られてくる
  4. 性的な演出を演者の許可を取らず行う
  5. 若い役者・スタッフを複数人の前で怒鳴りつける
  6. 物に当たる、態度に大きく不快感を出しながら稽古をする

大内彩加さんは2018年6月~2021年3月までの約2年10ヵ月、このようなハラスメントを受けていたと言われています。

また自分だけでなく他にも被害者がいると取れる内容でした。

12月15日のツイートでは「提訴しました」と言われていることから審議はこれから始まると考えられます。

大内彩加にセクハラの真相は!?

大内彩加

大内彩加さんの提訴に対して谷賢一さんは真っ向から否定されています。

その内容は次の通りです。

この度は私に関することで大事なお客様、および公演関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを、まず深くお詫び申し上げます。

本日、大内彩加さんによりインターネット上に発表された文章についてコメントさせて頂きます。彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません。

訴状が届いていないため起訴内容については確認できておりませんが、司法の場で争う所存です。

私は自分自身、全く聖人君子ではなく、非常に大きな問題を抱えた人物であると自覚しております。

かつては稽古場で怒号を飛ばしたこともありました。性的なハラスメントもあったと反省しています。

それらについては時効はありませんから、機会を頂きつつ謝罪や和解を続けていきたいと考えています。

しかし忘れもしない2016年、私自身がある演劇現場(劇団外でのプロデュース公演)で年上の俳優やプロデューサーから非常に強いパワーハラスメントを受けた際、

私はもちろん、私以上に萎縮してしまっていた座組のメンバーたちの姿を見て、今後はそのような手段に頼らず現場に立つべきだと自覚を強くしました。

忘れもしない2016年のことです。

それ以降も社会でハラスメント対応および人権意識が高まる中、周囲の友人・先輩や専門家にも相談し、自身の行いを改めて参りました。

彼女と初めて仕事をしたのは2018年です。私が彼女に対し訴えにあるような行いをしたことはございません。

「そのつもり」がなくとも相手が不快に思うようなことが起きたり、言ってしまった場合には、その都度冗談にせず謝罪することを心がけてきました。

それでも至らぬ点はあったかもしれませんが、その間の私の自分自身をアップデートしようという努力は、座組みを同じくしたスタッフ・俳優たちが証言してくれるものと信じています。

またここには書けませんが、彼女に対する強い別の反論と抗議も持ち合わせております。

大内さんや宮地さんとは、今年の夏に一緒にリスペクトトレーニング講習を受けたり、ハラスメント講習を受けた上で、今後劇団としてどのような環境づくりをしていくか対応を協議していました。

それも「劇団内で問題が起きたから」というきっかけではなく、演劇界で起きていた様々なハラスメント事件を他人事とせず、劇団として自分たちの対応をアップデートしていくための自発的な動きでした。

そんな中、今回このように寝耳に水の形で、公演前日に訴えを起こされたことは大変心外です。

これはれっきとした名誉毀損であり、私が今準備している公演遂行のためにも看過することができません。

そして何より私自身の名誉のためにも、取り下げて頂くまで戦う覚悟でおります。

あらためましてお客様、および公演関係各位に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。

令和4年12月15日 谷賢一

* * *

追記 先ほど現在準備している公演について、主催者判断で初日の上演中止が決定しました。楽しみにしてくれていたお客様には大変申し訳ありません。

心からお詫び申し上げます。そして今日のゲネプロまで密度の高い創作をしてくれたスタッフ・俳優一同に対して、言葉もありません。

今日のゲネプロ、今、まさに上演すべき、ここでしか上演できない空気がありました。改めて心よりお詫び申し上げます。

追記2 たった今、全公演の中止が決定したとの知らせがありました。訴状すら見ず、司法の判断も待たずにこの決定を下すことは行きすぎたキャンセルカルチャー、私刑と同じであり承服できません。

続きは司法の場で争いつつ、私個人として、この社会的風潮に対し抗議の声をあげていこうと考えております。

簡単にまとめると、次の通りです。

  1. 事実無根および悪意のある誇張に満ちている
  2. 過去に大内彩加さんと違う人にセクハラをしたことは認める
  3. 公演前日に訴えを起こされたことは名誉棄損であり、取り下げて頂くまで戦う

谷賢一さんによると、悪者に仕立て上げられたと感じているようですね。

お互い強い意志を表明されており、法廷での決着になりそうです。

まとめ

今回は谷賢一さんのハラスメントについて、記事をまとめました。

大内彩加さんにしたとされるセクハラの真相はいかに!?

新しい情報が見つかり次第追記します。

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