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【画像】CHEF-1グランプリで転落骨折のシェフは誰?賠償がヤバい(出場者名前)

2023年5月15日、朝日放送の収録中に事故があったことが報じられました。

その番組は若手料理人が「料理バトル」で腕を競う「CHEF-1 グランプリ 2023」。

しかし、番組の演出で30代シェフが転落して骨折したようですが一体誰なのでしょうか?

また、1流シェフということもあり、賠償額も相当な金額になるのではないでしょうか。

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【画像】CHEF-1グランプリで転落骨折のシェフは誰?

骨折した人物について公式に発表されているのは次の通りです。

出場者の30代の男性シェフ

顔や名前については明かされていませんが、番組の公式ホームページによると参加者は461名。

そして、1回戦突破114名、2回戦突破40名、3回戦は未発表という状況でした。

事故が発表されたのは5月15日であり、4月5日には2回戦を突破した40名が決まっていることから、この中の誰かと考えられます。

  1. Suzuki Barbosa Gustavo/スパニッシュ・中南米
  2. 久保 貴/イタリアン
  3. 森川雄輝/ジャンルレス・その他
  4. 大石橋真紀/フレンチ
  5. 山下泰史/ジャンルレス・その他
  6. 立岩幸四郎/中国料理
  7. 當山翔太/中国料理
  8. 齋藤清明/韓国&アジア
  9. 本多修太/日本料理
  10. 小島広夢/フレンチ
  11. 岡山雄磨/スパニッシュ・中南米
  12. 津田智行/スパニッシュ・中南米
  13. 鈴木秀哉/日本料理
  14. 岩崎 匠/イタリアン
  15. 藤田 隼/中国料理
  16. 鄭 大羽/韓国&アジア
  17. 児玉智也/ジャンルレス・その他
  18. 長谷直樹/韓国&アジア
  19. 川野孝太/中国料理
  20. 根本郁弥/フレンチ
  21. 熊澤暢佑/韓国&アジア
  22. 十文字 淳/韓国&アジア
  23. 早川 光/イタリアン
  24. 長塚健斗/フードクリエイター
  25. 丸山 楓/スパニッシュ・中南米
  26. 木村僚佑/日本料理
  27. 大宜見かおり/フードクリエイター
  28. 中井 建/日本料理
  29. 一之瀬愛衣/フードクリエイター
  30. 長谷部 佳/中国料理
  31. 三和慎吾/ジャンルレス・その他
  32. 丸山千里/フードクリエイター
  33. 清水和博/スパニッシュ・中南米
  34. 寺田真二郎/フードクリエイター
  35. 佐藤栄治/ジャンルレス・その他
  36. 秋山雄毅/フレンチ
  37. 猪口真弥/日本料理
  38. 丹部 優/イタリアン
  39. 森 尚平/フレンチ
  40. 上坂祐一郎/イタリアン

※赤いマークが30代男性(29名)

この40名については公式サイトで顔画像も掲載されていました。

出場資格が40歳未満ということで、10代と20代の方を除いても30代は29名(40名中)でした。

そのため、これ以上絞り込むことが困難な状態です。

しかし、怪我をされたシェフは3回戦の勝者であるため、番組の進行に合わせて徐々に絞り込まれるでしょう。

また、怪我の状態によっては"棄権"という形で、シェフが誰だったのかが明らかになるかもしれません。

賠償額はいくら?

シェフが怪我をした原因は番組の演出であり、具体的な状況は次のようです。

番組では4人のシェフが横に並んで結果を待ち、敗れると床が下がる演出になっている。
14日午後1時20分頃、東京都世田谷区のスタジオで準決勝の収録後、敗れたシェフがいた床が開いていたところへ、勝ち残った男性シェフが足を滑らせて転落し、救急搬送されたという。

出典:THE SANKEI NEWS

この事故の結果、搬送先の病院で「第12胸椎破裂骨折」と診断され、シェフは入院していると言います。

もし障害が残った場合はシェフ生命も危ぶまれますが、朝日放送は治療などについて誠意をもって対応すると発表していました。

ただ、1流シェフということもあり怪我の賠償額は一体いくらになるのかがポイントになってきます。

後遺症が出た場合

後遺症が出た場合は後遺障害慰謝料が支払われます。

その金額は14の等級に別れています。

1級 2800万円
2級 2370万円
3級 1990万円
4級 1670万円
5級 1400万円
6級 1180万円
7級 1000万円
8級 830万円
9級 690万円
10級 550万円
11級 420万円
12級 290万円
13級 180万円
14級 110万円

逸失利益

逸失利益は将来労働によって得られたはずの収入に対する減収分が請求できるようになっています。

有職者の場合、症状固定までは「休業損害」として減収分の支払いを受けますが、症状固定後は「逸失利益」として将来分を一括でまとめて受け取るイメージです。

その具体的な金額は、被害者の職業や年齢、性別などによって様々ですが等級が高いほど高額になっていきます。

そのため、1流シェフとなると、1億円程度の賠償が発生する可能性もあり得るでしょう。

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